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守るべきマナー7つ!沖縄の葬儀参列時の服装・持ち物【女性編】

独自の風習やしきたり、日本で唯一亜熱帯気候に属する地域性から、沖縄では全国と比べて葬儀参列時のマナーに多少の違いがあります。もしものときに慌てないためにも、服装や持ち物について今一度確認してみませんか?

葬儀の服装女性編

1、光沢のないブラックフォーマルが基本

沖縄で女性が葬儀・葬式に参列する場合の服装は、光沢感のないブラックフォーマルのワンピースまたはセットアップ、スーツが一般的です。猛暑が続く夏場は五分袖や七分袖を選ぶ人が多く、紋付の喪服を着用する人はほとんどいません。メインの洋服だけでなくインナーのカットソーやブラウスについても黒色の素材を選び、胸元の広く開いたデザインやシースルー素材、膝上丈のスカートは避けるなど、できるだけ肌の露出を抑えるように意識しましょう。

2、足元は黒ストッキングにヒール低めのパンプス

足元はうっすらと肌が透けるくらいの無地の黒ストッキングを着用します。お通夜の席では「突然のことで、とりあえず駆けつけました」という意味を込めてあえて肌色のストッキングを選ぶ方もいますが、基本的には黒ストッキングで問題ありません。万が一電線して慌てることがないように、ストッキングは予備も含めて2組用意しておくと安心です。

葬儀参列時の黒パンプス

靴は服と同様に光沢感のあるエナメルやベロア素材などは避け、飾り気のない黒いパンプスを選びましょう。派手な印象を与える高すぎるヒール、カジュアルなサンダルやミュールはNG。ヒールが低めのプレーンなタイプを選ぶのが無難です。

3、ファーや革製品はNG

葬儀参列時のバッグ

ファーや皮革製品は殺生を連想させることから参列時にはふさわしくありません。バッグは華美な装飾のない黒地の布製品を用意しましょう。

4、アクセサリーは結婚指輪以外着けなくても良い

全国的にはホワイトかブラック、黒に近いグレーの一連パールのネックレスや中粒のピアスを身に着けても問題ないとされていますが、沖縄では結婚指輪以外アクセサリーを着けない方が多いようです。身に着けていくか迷った場合はアクセサリーをバッグへ入れておき、参列者の様子を見て判断しても良いと思います。

5、眉を整える程度の薄化粧、ネイルは落とす

女性にとってお化粧は身だしなみのひとつですが、通夜・告別式に出る時はベースメイクと眉毛を整える程度の薄化粧にするのが◎。濃い色のアイシャドウやチーク、グロスなどの華やかな印象を与えるワンポイントメイクはNGです。つけまつげやマスカラで目元に力を入れたばっちりメイクも周囲から浮いてしまいます。また、マニキュアやネイルアートはしっかり落とし、香水も付けないこと。畳にあがる際は足のネイルも丸見えになってしまうのでペディキュアにも注意しておきたいところです。

6、長い髪の毛は髪留めでシンプルにまとめる

洋服や持ち物を黒で統一しても、髪の毛が明るい色合いだと強調されてしまいます。ダークブラウン程度の茶髪の場合はそのままでも問題ありませんが、なるべくならば染め直すか、毛染めスプレーなどで一時的に黒くしましょう。さらにお辞儀をする際見苦しくないようにヘアゴムや髪留めを使用し、うなじ近くの低い位置で1つにまとめます。ショートヘアの人も髪が落ちて来ないように耳にかけたり、ヘアピンやヘアジェルで固定しておく気遣いを忘れずに。

7、数珠、ハンカチの用意を忘れずに

香典やお布施を包む袱紗(ふくさ)は沖縄ではあまり見掛けませんが、紫色の袱紗はお祝い・お悔やみ両方に使用できる共通の色なので一枚あると便利です。また、数珠と白または黒の無地のハンカチは事前に購入しておくといざという時に慌てないで済みます。

いかがでしたか?お悔やみの気持ちをきちんと表すためにも、葬儀参列時の正しいマナーを心得ておきたいものです。これから弔問する予定のある方は本記事をぜひ参考にしていただければと思います。